クロアチア代表MFのカルコ・ルボツァ獲得でカルモレンコは冬に移籍へ?

2018年10月16日

 クロアチア代表MFでフィオレンティーナ所属のカルコ・ルボツァ(23)を冬に獲得することが決定的なクローリーユナイテッド。サイドハーフにより強い守備強度と運動量を求める指揮官にはぴったりな人材だ。


 現在クラブではサム・ワトソン、アンドレイ・カルモレンコ、トップ下での出場機会を失ったカルヴォヴィッヒが右サイドの椅子を争っている。ほかにもカルティッチや軽穂、人材は豊富だが、指揮官が求める理想の右サイドハーフは守備強度が強く、運動量の多いプレーヤーだ。

 元々サイドアタッカーで4-3-3の右ウイングで起用されることが多かったカルモレンコは30歳という年齢もあり、2トップの一角としての出場が増え、サム・ワトソンはケガ明け。現時点で最も出場時間の長いカルヴォヴィッヒは冬に古巣シャルケへの復帰を模索しているとされる。そこでクラブは冬にフィオレンティーナのカルコ・ルボツァ(23)を獲得する方向で調整に入り、それによって右サイドでの出場を希望するカルモレンコがクラブを退団する可能性が高くなった。

 すでにウエストハムやドルトムントが興味を示しているとされ、カルモレンコも移籍を前向きなものととらえているようだ。

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